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Apr 1, 2010

2010年度 第2回人間中心イノベーション・ワークショップ「新聞の未来をつくる」2010.5.

参加ご応募の受付を締め切りました。

i.school第2回ワークショップは、新たなフォーマットでより深い学びを追求します。それは…毎週水曜日の夜、10週連続のセッションです!

ワークショップのテーマは「新聞の未来をつくる」。若者の新聞離れ、発行部数の低落、広告出稿の減少、新聞社経営の悪化、宅配システムの揺らぎ…と、まさに負の連鎖がとめどなく続き、将来展望を描くことができない「新聞」というシステム。米国でも、名門紙シカゴ・トリビューンが2008年に倒産するなど、すでに100社以上がこの数年で姿を消し、この現象は先進国に共通のものと言えそうです。

トーマス・ジェファーソンの「新聞のない政府か政府のない新聞か、どちらを選ぶかと聞かれたら迷わず後者を選ぶ」という言葉は、新聞の社会的役割を示す名文句ですが、それゆえ「新聞の未来」という問いを前にしたとき、それは「ジャーナリズムの未来」と自動的に言い換えられる。あるいは、メディア技術者が描く将来像の踏み台になる…それ以外の議論を耳にすることはほとんどないのではないでしょうか?

本ワークショップでは、生活者から見る新聞を出発点とし、読み手にとっての新聞の意味、価値をエスノグラフィックに探り出します。新聞をめぐるさまざまな生活者の現実を知り、一見共通点のない彼ら彼女らの背後を貫く視点を導くことで、これまでとひと味違った新聞の未来像を見出すことを目指します。

ビジネス・エスノグラフィの第一人者、i.schoolディレクター・田村大を中心に、幅広いゲストをナビゲーターに迎え、刺激的な10週間をともに過ごしましょう。

2010年5月12日(水)~7月14日(水)(毎週水曜日 全10回)
18:30~21:30(全回)
東京大学工学部2号館展示室(i.schoolワークショップルーム)他

ファシリテーター:田村大(i.schoolディレクター)他

定員:10名/東京大学在学中の学生(大学院中心)に限ります。
応募者が定員を超えた場合、応募内容を考慮し、選抜を行います。
※ 通年参加コースの学生は、上記定員に含みません。なお、本ワークショップは通年コースの必修科目です。

使用言語:日本語

見学希望:
他大学学生、社会人の見学ご希望をお受けする場合もあります。ご希望の方はメールにてinfo<at>ischool.t.u-tokyo.ac.jpまでお問い合わせください。
その際、お名前(フリガナ)、所属、専門または専攻、希望理由の明記をお願いいたします。
(ご希望に副えない場合もありますのでご了承ください。)

その他のお問い合わせ:ワークショップに関するお問い合わせは

→Contact Usのフォーム
またはメールにてinfo<at>ischool.t.u-tokyo.ac.jp

までお願いいたします。

協賛:エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社

ntt-resonant

 

 

ファシリテーター:

  • 田村 大

    株式会社リ・パブリック共同代表。東京大学i.school共同創設者エグゼクティブ・フェロー。2005年、東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。
    博報堂イノベーションラボにて市川文子とともにグローバル・デザインリサーチのプロジェクト等を開拓・推進した後、独立。人類学的視点から新たなビジネス機会を導く「ビジネス・エスノグラフィ」のパイオニアとして知られ、現在は、福岡を世界に冠たるイノベーション都市に育て上げる取り組み「イノベーションスタジオ福岡」のディレクターとして、研究と実務の往復に力を注ぐ。

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