Jul 6, 2011

2011年度 第3回人間中心イノベーション・ワークショップ「高齢者の外出を支援する」2011.7.

通年登録者のみでの実施となります。新規での参加申込み受付はいたしませんので、ご了承ください。

第3回人間中心イノベーション・ワークショップ「高齢者の外出を支援する」は、韓国の名門校・KAISTとの合同ワークショップです。

日韓は儒教を礎とした「長幼の序」を重んじる共通した文化背景を持つ一方、個別の近代化の過程を経て、高齢者の社会に於ける認識・位置づけは異なる変化を経験してきました。また、急速に進展する「少子高齢化」という共通した現象の下、高齢者福祉の政策についても多くの共通点とともに、独自の政策が計画され、実施に移されています。

本ワークショップでは、「高齢者の外出」というテーマをめぐって、日韓の共通-差異性を出発点に、KAIST准教授・Youn Kyung-Limを中心に開発・実践を進めるDDP(Discovery Driven Prototyping)メソッドと、i.schoolリサーチアシスタント・横田幸信が博報堂イノベーション・ラボと共同開発するアイデア創出メソッド・Idea Brokeringの手法をハイブリッドしたプロセスを通じ、支援のための幅広いアイデアを探索します。

また、「誰のためのデザイン—認知科学者のデザイン原論」などの著者として知られ、User-Centered Design(ユーザ中心デザイン)の提唱者であり、認知科学とデザインを結ぶパイオニア的な業績で世界的に著名な、KAIST兼ノースウェスタン大学(米・イリノイ州)教授・Donald Normanをゲストに迎え、ワークショップ進行・アウトプットへのアドバイス、ワークショップ総括の講演をお願いすることとなりました。

この、またとない機会に、日韓米の刺激的なコラボレーションを楽しみましょう。

Date: July 24-30, 2011 (Japan Team)

  • July 24/ Travel to Korea
  • July 25-29/ Joint workshop at KAIST
  • July 30/ Travel back to Japan

Language: English

Attendance: No allowance for newly enrollment.

Contact:
If you have any questions regarding to the events or i.school, please contact us through the contact form, or just send an email to info<at>ischool.t.u-tokyo.ac.jp.

Workshop sponsor: Kao Corp. 花王株式会社

  • Youn-Kyung Lim

    Dr. Youn-kyung Lim is an associate professor at the Department of Industrial Design at KAIST in South Korea. Prof. Lim received her Ph.D. at the Institute of Design at the Illinois Institute of Technology in Chicago, Illinois. She has been working on the domains of experience-centered design and aesthetics of interaction as well as prototyping in interaction design especially for creative interaction design. In 2009, she was awarded with the Microsoft Research New Faculty Award by Microsoft Research Asia. She is currently directing her research lab, Creative Interaction Design (CIxD) lab.

  • 横田 幸信

    i.schoolディレクター。イノベーションコンサルティング企業i.labマネージング・ディレクター(代表取締役)。早稲田大学ビジネススクール(WBS)非常勤講師。小学生向けの教育系NPO Motivation Maker ディレクター(理事)。九大院理学府修士課程修了後、野村総合研究所、東京大学先端科学技術研究センター技術補佐員、東大院工学系研究科博士課程中退を経て現職。イノベーションの実践活動と科学・工学的観点からのコンサルティング事業及び研究活動を行っている。著作に「INNOVATION PATH」(日経BP社)

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