Jan 24, 2012

オープンi.school2012 Day-6: インクルーシブデザインによるユーザーイノベーション:展示空間からの発想 2012.2.10.

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ご応募の受付を締め切りました。取材・見学ご希望の方は、下記の要領に従って申請をお願いします。

「インクルーシブデザインによるユーザーイノベーション:展示空間からの発想」は、美術館や博物館をはじめとしたディスプレイが施された公共空間において、ユーザー参加型デザイン手法を用いつつ、様々な人の立場から展示と鑑賞の課題や魅力を考えていくワークショップです。

美術館や博物館、はたまた商業施設等の利用に関する課題は、施設運営者だけで考えるのものではありません。多様なユーザーとともに考えることで、人と鑑賞のやさしい関係性を構築していきましょう。

あくまでもポジティブに気づきの共有をしながら、「こんなことがあったらいいなあ」と、これまで楽しめなかった人が楽しめ、これまで楽しめていた人がさらに楽しめるような提案を一緒に考えましょう。 モノであれサービスであれ、新たな展示のありかたや鑑賞スタイルの提案を生み出せたらと思います。

展示鑑賞を通して発見された課題をふまえ、異なるユーザーの課題をも同時に解決する方法やサービスなど課題解決策を提案してみましょう。例えば、高齢者と弱視の人、知的障がい者と外国人の課題が同時に解決できたりするデザインの可能性があります。 これを「マルチプル・シナリオ」と呼びますが、逆に車いすユーザーへの解決策が視覚障がい者にとっての課題につながることなども想定されます。そうした課題をどのように解決できるかを、4人のリードユーザーの方々とともにいっしょに体験し考えていきましょう。

なお、このワークショップは、Day-2の「『ために』から『ともに』へ向かうデザイン」の応用編に相当します。
注)Day-2への参加が条件ではありません。

協力:みんなの美術館プロジェクト

日程>2012年2月10日(金) 13:00~16:30 / Date and Time> 1:00PM – 4:30PM, February 10, 2012

会場>東京大学 本郷キャンパス工学部2号館2階「展示室」 / Venue>Exhibition Room at Engineering Building-2, Hongo Campus, The University of Tokyo

定員:16名 / どなたにもご参加いただけます。応募者が定員を超えた場合、参加者属性のバランスも考慮して選抜を行います。

言語>日本語 / Language>Japanese

見学希望>見学ご希望の受付は終了しました。人数制限のため見学の可否については順次メールにてご連絡いたします。 http://ischool.t.u-tokyo.ac.jp/programs/flow

その他のお問い合わせ>ワークショップに関するお問い合わせは
Contact Usのフォーム
またはメールにてinfo<at>ischool.t.u-tokyo.ac.jp

までお願いいたします。

ファシリテーター:

  • 平井康之

    九州大学大学院 芸術工学研究院 デザインストラテジー部門 准教授。IDEOでのコンサルタントの後、現職。1992年英国王立芸術大学院修了。ユーザー参加デザインをもとに、医療、博物館、プロダクトなど様々な領域でのものづくりから戦略的プランニングまでデザインプロジェクトを研究・実践している。インクルーシブデザインをまとめた著作として、全体監修を行った「インクルーシブデザインハンドブック」がある。国立民族学博物館客員准教授。「こどもXくすりXデザイン」でのグッドデザイン賞、キッズデザイン賞など受賞多数。

  • 水野大二郎

    京都造形芸術大学ファッションデザインコース非常勤講師/同大学ウルトラファクトリー・クリティカルデザインラボ ディレクター。2008年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート ファッションデザイン博士課程後期修了。芸術博士(ファッションデザイン)。同年から京都造形芸術大学ウルトラファクトリー・クリティカルデザインラボディレクターを務める
    傍ら、個人研究・制作プロジェクトを行う。デザインプロジェクト・DESIGNEAST実行委員、ファッション 批評誌・Fashionista編集委員、Inclusive Design Now実行委員、FabLab Japanメンバーなど、多岐に渡り社会とデザインを架橋する実践的研究に従事。

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