May 1, 2020

2020年度第3回レギュラー・ワークショップ
「サスティナビリティをデザインする -「非人間中心」の社会システム-」

/新型コロナウィルスの感染拡大の影響に伴い、事態が収束するまでワークショップは全てオンラインでおこないます。/

第3回レギュラー・ワークショップは、i.schoolの設立当初よりイノベーションワークショップをご提供いただいている日立製作所のデザインチームによるファシリテーションで実施します。
テーマは「サスティナビリティをデザインする -「非人間中心」の社会システム -​」です。

いま、世界は気候危機に直面しています。​
これを乗り切るためには、いちはやく温室効果ガスの排出量をピークアウトさせ、地球の平均気温の上昇を1.5℃に抑える必要があると言われています。しかし、それを実現するためには、都市のインフラや産業システムなどのさまざまな社会システムを、大胆かつ急速に望ましい形に移行させなくてはなりません。​
そのような状況を考えると、気候危機はもはや私たちの日常における「重要なトピックスのひとつ」ではなくなっているといえるでしょう。気候危機という時代の中に私たちの日常があり、それを支えるすべての社会システムがあるのです。私たちは、そのことに早く気付かなければなりません。​

デザインは長い間、「人間中心」であることが何より大切なことであるとして、使い勝手や情緒的な満足度の向上を追求してきました。しかし、いまデザインがめざすべきは「非人間中心」の視点を獲得し、それに即した社会システムのアイデアを創出することへシフトすることだと考えます。​

「非人間中心」の社会システムについて考えるうえでは、その土地の歴史に学ぶことが重要です。しかし、私たちは社会システムを前近代的なものに戻そうとしているわけではありません。では、現代そして将来を生きる私たちに求められる「非人間中心」とはどのようなものなのでしょうか。クリエイティブ・ワークショップを通じて皆さんと一緒に考えたいと思います。​

テーマ:サスティナビリティをデザインする -「非人間中心」の社会システム -​

ファシリテーター:柴田吉隆氏 他(株式会社日立製作所 研究開発グループ 東京社会イノベーション協創センタ ビジョンデザイン部 主管デザイナー)

日程:6/3(水)、6/10(水)、6/17(水)、6/27(土)
水:19:00 –22:00 土:10:00 –17:00

場所:緊急事態宣言が解除されない場合、Zoomを使用しての開催となります。当日のアクセス先はおってご案内します。
対面式が可能になりましたら、会場については改めてご連絡いたします。

参加者:通年生、公募生、スポンサー企業等合わせて30名程度

使用言語:日本語

事前課題:参加される方におってメールにてご案内いたします。

参加費用について
ワークショップの参加費用は無料です。
ネットワーク接続等にかかる環境はご自身で設定をお願いします。

お申込み
この度、通年生に加えて若干名の公募生(現役の学生)を募集いたします。ご希望の方は以下「APPLY」より必要事項をご記入の上、ご応募ください。
応募締切:2020年5月24日(日)23:59
※全ての日程に参加できることがご応募の条件となります。
※選考にて参加者を決定いたします。

※通年生はFacebookグループより出欠登録をしてください。
※スポンサー企業の方は別途ご担当者へお送りしているメール添付のURLよりご登録をお願いいたします。

  • 柴田 吉隆

    株式会社日立製作所 研究開発グループ
    東京社会イノベーション協創センタ ビジョンデザイン部 主管デザイナー

    1999年日立製作所入社。ATM、券売機などのプロダクトデザインを担当ののち、デジタルサイネージや交通系ICカードを用いたサービスの開発を担当。2009年からは、金融機関や自動車会社のウェブサイトデザイン、顧客協創スタイルによる業務改革などに従事。その後、サービスデザイン領域を立ち上げ、現在は、デザイン的アプローチで形成したビジョンによって社会イノベーションのあり方を考察するビジョンデザインを推進する。

Back