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Sep 12, 2019

2019年度第8回レギュラー・ワークショップ
「リバース・イノベーションのイノベーション」

リバース・イノベーションとは、途上国・新興国で生み出されたイノベーションをベースとして、先進国で引き起こすイノベーションのことです。既にあらゆる製品、サービス分野においてイノベーション競争が繰り広げられている先進国の市場でイノベーションを起こすことは難しいですが、リバース・イノベーションはそのような市場において破壊的イノベーションを実現する有効な手法として期待されています。

先進国においては、様々な規制や利害関係が存在するために実証実験を行うことが難しいです。途上国・新興国で実証実験をスピーディに実施し、積み重ねた実績とデータに基づいて先進国の市場に進出するということができることもリバース・イノベーションのメリットです。

GEが中国で開発した医療用超音波検査装置の事例が最も有名で、一頃ブームになりましたが、その後話題に上らなくなりました。リバース・イノベーションというコンセプトに問題あるのではなく、そのやり方に問題があるのではないかと考えます。リバース・イノベーションを実現するためには、最初から途上国・新興国から先進国の市場に戻ってくることを想定してリバース・イノベーションをデザインすることが最も重要です。

本ワークショップでは、そのようなリバース・イノベーションのデザインをプロトタイプし、リバース・イノベーションをデザインする新たな方法論構築の足がかりとします。

タイトル>
「リバース・イノベーションのイノベーション」

日程>
準備会:10/2(水)
ワークショップ第1回~第6回:10/9(水)、10/16(水)、10/23(水)、10/30(水)、11/6(水)、11/16(土)
第7回中間発表:11/20(水)、
ワークショップ第8回:11/27(水)
第9回最終プレゼン:12/4(水)
第10回振り返り会:12/11(水)

平日:19:00-22:00 ,11/16(土)は10:00-18:00

会場>i.schoolスタジオ
東京都文京区本郷5-27-8 赤門樋口ビル2F(東京大学赤門前)

お申込み>通年生とスポンサー企業様には別途メールにて登録フォームをご案内いたします。
※若干名ですが、学生の公募生を募集いたします。ご希望の方は以下「APPLY」よりご応募ください。
締切:2019年9月24日(火)23:59

言語>日本語

事前課題>10/2の準備会にてご案内します

備考>このワークショップは、i.school修了要件の必修ワークショップに指定されています。

  • 堀井 秀之

    堀井 秀之(ほりい ひでゆき) i.school エグゼクティブ・ディレクター/(一社)日本社会イノベーションセンター(JSIC)代表理事、東京大学名誉教授。
    1980年東京大学工学部土木工学科卒業、ノースウェスタン大学大学院修士課程・博士課程修了、1996年より東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。専門は社会技術論、イノベーション教育論。2009年よりイノベーション教育プログラム、i.schoolをエグゼクティブ・ディレクターとして運営し、新しい製品、サービス、ビジネスモデル、社会システム等のアイディアを生み出すことのできる人材を育成。2016年に一般社団法人日本社会イノベーションセンター(Japan Social Innovation Center, JSIC)を設立。政府、企業とi.schoolの学生・修了生が協働して社会イノベーションを推進する活動を通じて、実践的な教育機会を提供することを目指している。2018年に東京大学を退職。著書「問題解決のための『社会技術』」、「社会技術論:問題解決のデザイン」など。

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