Jun 10, 2019

2019年度第4回レギュラー・ワークショップ「駅の未来」

私たちが普段意識せずに利用している駅は、都市を取り巻く広域的な人やモノの流れを受け止める出入口としての役割を果たし、近代都市の成立に不可欠な役割を果たしてきました。さらに近年では単なる鉄道の発着・改札機能に留まらず、エキナカというショッピング機能、家事・子育て支援機能、防災機能などを併せ持つ、街インフラへと進化してきています。一方で、郊外や地方都市では人口減少や高齢化が進んでおり、地方自治体の財政破綻、老朽化したインフラの維持困難が叫ばれ始めています。そうした時代に呼応するように、自家用車のシェアリングや電動化が進むと同時に、電車・バス・タクシーといった公共交通も含めたMaaS(Mobility as a Service)という交通の今後の有り方も模索され始めました。そこで今回は、駅利用者である周辺住民や観光客と、支援するサービス提供業者などの未来ニーズに着目しながら「駅の未来」を描き出し、「駅」を再定義するようなアイデア(機会領域)を創出します。(想定:2035年頃)
未来洞察の調査やコンサルティングを多数手がける日本総合研究所未来デザイン・ラボのメンバーに、非線形の未来を洞察する手法を活用して、ワークショップをナビゲートしていただきます。

テーマ:「駅の未来」

ファシリテーター:株式会社日本総合研究所 橘田尚明氏、ほか

日時:
7/8(月)19:00-21:00
7/12(金)-13(土)10:00-18:00

会場:i.schoolスタジオ (東京都文京区本郷5-27-8 赤門樋口ビル2F)

お申込み:通年生とスポンサー企業様には別途メールにて登録フォームをご案内いたします。
※本公募は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

使用言語:日本語

参加費用:無料

内容:
<イントロダクション>
・未来洞察とは
・テーマ説明
・事前課題の案内

<Day1>
・チームビルディング
・事前課題共有と未来イシュー作成
・スキャニングによる想定外社会変化仮説作成

<Day2>
・強制発想による機会抽出
・アイディエーションと未来シナリオ作成
・プレゼンテーション

事前課題:
<必須>
最近10年くらいの間での話題になった新駅やリニューアルに関して調査し、何が新しいポイントか、その背景にはどのような社会変化があるのかを考察する

<オプション>
郊外あるいは地方都市の駅を観察し、駅の未来について自分なりに考えてくる

  • 橘田尚明

    株式会社日本総合研究所 コンサルタント

    大手会計系税理士法人にて移転価格コンサルティングに従事後、2015年に日本総合研究所未来デザイン・ラボに参画。
    以降、自動車メーカー、化学系素材メーカーなどの新規事業、研究開発テーマ、経営計画策定において未来洞察を活用したコンサルティングに従事し、現在に至る。

Back