Jun 16, 2017

2017年度第3回ワークショップ「超成熟社会をハッピーに生きるには?」

「超成熟社会をハッピーに生きるには?」
~個人が備えるべきこと/社会が支えるべきこと~

高度成長時代にはメジャーだった「進学校に入り、安定した仕事を得て、家族を持ち、郊外に家を建てる」といった生き方のロールモデルは、もはや陳腐化しているのではないでしょうか。しかしながら、人々の「学び方」、「働き方」、「住まい方・暮らし方」といった生き方の選択肢は、かつてのロールモデルに縛られる傾向にあり、そこから跳びだした生き方を実践している人はごく限られているように思います。
今から10年後、20年後に思いをはせると、

*「100年人生 」と言われる長寿命化
*AI・ロボティクスの導入に伴う労働代替と生産性向上(結果としての余暇時間拡大)
*東京圏への人口集中と地方部を中心とした人口減少

等、人々の「生き方(学び方、働き方、住まい方・暮らし方等)」に大きな影響を与える変化により、かつてのロールモデルはますます機能不全に陥るのではないかと思っています。

そこで、本ワークショップでは、「超成熟社会をハッピーに生きるには?」と題し、

○自分なりの新しい学び方、働き方、住まい方・暮らし方を実践・模索している人たち
○実践経験をベースに、身近な社会的課題にアプローチする人たち

の生き方に着目し、「新しい生き方に至った理由や背景」の理解を試みるとともに、より多くの人が、過大な負荷・ハードルを伴うことなく新しい生き方を選べるようにするための「個人資本」と「社会資本」のあり方を探りたいと考えています。

    • (ア)個人資本:既存のロールモデルではない生き方を「実践/選択」するための、各個人に蓄積される要素。言い換えれば、「個人が備えるべきこと」。

(イ)社会資本:上記、既存のロールモデルではない生き方を実践/選択するための「個人資本」の形成を支援・促進するための社会側の機能。担い手としては、行政・教育機関・NPO・企業等を想定

未来洞察の調査やコンサルティングを多数手がける日本総合研究所未来デザイン・ラボのメンバーに、非線形の未来を洞察する手法を活用して、2日間のワークショップをナビゲートしていただきます。

日時> 2017年7/14(金)-7/15(土)(10:00-18:00)

会場>i.schoolスタジオ
東京都文京区本郷5-27-8 赤門樋口ビル2F(東京大学赤門前。赤門ソバの向かって右側面に入り口があります。)

ファシリテーター>日本総研 粟田恵吾、石野幹生、市岡敦子、八幡晃久

  • 粟田 恵吾

    株式会社日本総合研究所 未来デザイン・ラボ プリンシパル

    2015年に日本総合研究所に新設された未来デザイン・ラボに参画。
    前職の広告会社では企業のマーケティング支援に従事。2003年に英国Business Futures社の協力を得て以来、一貫して企業における未来洞察の普及とイノベーションコンサルティングに従事。

    著書:「未来洞察の教科書」(共著、2016、KADOKAWA)、「2030経営ビジョンのつくり方」(共著、2019、日本経済新聞出版社)、論文:「ホライゾンスキャニング手法による未来洞察活動」(共著、2018、横幹第12巻第2号)

  • 石野 幹生

    株式会社日本総合研究所 未来デザイン・ラボ シニアマネジャー

    2015年に日本総合研究所未来デザイン・ラボに参画。
    以前は広告会社にて、主に企業のマーケティングやブランディング支援に従事。15年前頃からは未来洞察をはじめとしたイノベーションコンサルティングを多く手掛ける。
    日本総合研究所に移籍以降、新規事業企画、研究開発テーマ策定支援、経営ビジョン策定支援などで未来洞察を活用したコンサルティングに従事し、現在に至る。

  • 市岡敦子

    株式会社日本総合研究所 コンサルタント。
    東京大学大学院 農学生命科学研究科 国際開発農学専攻 修士課程修了。2012年株式会社日本総合研究所入社。リサーチ・コンサルティング部門都市・地域経営戦略グループに所属し、主に官公庁を対象として、都市開発・PPP/PFIに関する調査研究、コンサルティング、アドバイザリーサービスを提供。2015年4月より未来デザイン・ラボに参画。未来洞察手法を用いたコンサルティングサービスに従事。
    一橋大学商学研究科授業「シナリオプランニング」ゲスト講師(2016年度)。

  • 八幡晃久(やはたあきひさ)

    株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 未来デザイン・ラボ シニア・マネージャー。
    大阪大学大学院 工学研究科 博士課程前期課程修了。大学院修了後、株式会社日本総合研究所入社。専門テーマは、未来洞察(新規事業・新商品開発、中長期戦略策定)、海外市場(インド・アセアン市場の市場調査・戦略立案)、CSR/CSV(戦略策定、新組織・ファンド立ち上げ)。著書に「新たな事業機会を見つける」(監修)(2016年/KADOKAWA)、「テクノロジー・ロードマップ 2017-2028」(共著)(2016年/日経BP未来研究所)。

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