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Dec 18, 2018

i.school/JSIC シンポジウム「日本企業最期の機会領域:社会イノベーションを考える」

募集を終了いたしました。たくさんのご応募をありがとうございました。

「日本企業のイノベーション」と「社会イノベーション」は、いずれもイノベーション人材の育成をミッションとして教育活動を進めるi.school/JSICが最重要課題として取り組むテーマです。企業価値の追求と社会価値の創出。マイケル・ポーターの提言を引用するまでもなく、両者をまたぐ共通価値の創造は今世紀に課された重大な課題と言えるでしょう。本シンポジウムでは、社会イノベーションを企業「最期の」機会領域として捉え直します。昨年度のシンポジウムにて取り上げた日本企業のイノベーションの可能性を、今回は社会イノベーションという観点から展開します。

ゲストスピーカーには太田直樹氏、石川善樹氏をお迎えします。行政、企業、大学、ソーシャルビジネスを越境し、地方都市の未来創出に挑む太田氏と、予防医学、行動科学、計算創造学などを専門領域とし、「人がよりよく生きるとは何か」をテーマとして学際的研究を行う石川氏が、i.school/JSIC代表の堀井秀之とともに、社会イノベーションをめぐって熱いトークライブを展開する予定です。

企業や行政・自治体の事業開発、研究開発、イノベーション推進などのご担当者にとって有益な内容です。

タイトル:i.school/JSICシンポジウム「日本企業最期の機会領域:社会イノベーションを考える」

日程>2019年2月2日(土)
時間>開場・受付:13:30 本編:14:00-17:00 懇親会:17:00ー18:30
会場>福武ラーニングホール(東大本郷キャンパス内)
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/

基調講演>太田直樹氏(株式会社New Stories代表、元総務省大臣補佐官)「未来の暮らしのプロトタイピング、会津若松の事例からお伝えしたいこと」
基調講演概要>
「2018年はテクノロジーが社会を良くすることにつながっていない(Techlash)が世界的に認識された年である。その中でウェルビーイングとシビックテックという、最近注目されるムーブメントの先駆者がメンターとなり、企業、行政、大学が連携して「未来の暮らし」を創る試みを会津若松で行なった。どのようなアプローチで、何が生まれたのか。振り返りつつ、今後の取り組みについて一緒に考えてみたい。」(太田氏)

講演>堀井秀之(i.school/JSIC)
ディスカッション>「社会イノベーションとは何か?」ディスカッション構成・MC:石川善樹氏(株式会社キャンサースキャン、イノベーションディレクター)

全体MC>堀井秀之

主催>i.school、JSIC (一社)日本社会イノベーションセンター

参加料>無料(本編・懇親会)

お申し込み>下段のお申し込みフォームよりお申し込みをお願いいたします。原則的に先着順ですが、お申し込み人数が多数の場合、選抜を行うこともありますので、ご了承をお願いいたします。

*i.school、JSICについて

東⼤発イノベーション教育プログラムi.school
i.schoolは2009年に東京⼤学で始まったイノベーション教育プログラムです。プログラムの特徴は⼈間中⼼イノベーションに焦点を当てていることです。主に⼤学院⽣を対象とした通年のプログラムで単位も学位も出しませんが、毎年多くの優秀な学⽣が集まり、修了⽣は130名以上にのぼります。
2017年度にi.schoolは東京⼤学から独⽴し、より開かれた教育活動を⽬指しています。

官・⺠・i.school⽣の協働で社会的課題解決に取組むJSIC
⽇本社会イノベーションセンター(JSIC)は、2016年6⽉に、堀井秀之が従来から東京⼤学で⼿がけていたイノベーション教育プログラムを発展させる⽅策として設⽴した⼀般社団法⼈です。JSICの⽬的は、官・⺠・i.school⽣の協働で社会的課題を解決することにあります。同時に、i.schoolで学んだ学⽣に対して、より実践的な教育機会を提供することを⽬指しています。また、i.schoolの運営や、i.schoolで培ったメソッドを広く社会に普及させていく役割も果たしています。

  • 太田直樹

    株式会社New Stories代表。挑戦する地方都市を「生きたラボ」として、行政・企業・大学・ソーシャルビジネスが共創し、未来をプロトタイピングすることを企画・運営。市民がテクノロジーによって社会課題を解決することを後押しするCode for Japan理事。2015年1月から17年8月まで、総務大臣補佐官として、Society5.0の戦略策定と地方の活性化に従事。その前は、ボストンコンサルティングの経営メンバーとして、アジアのテクノロジーグループを統括。東京大学文学部卒。ロンドン大学経営学修士。
    https://newstories.jp

  • 石川善樹(YOSHIKI ISHIKAWA)

    予防医学研究者、博士(医学)
    1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。(株)Campus for H共同創業者
    「人がよりよく生きるとは何か(Well-being)」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。
    専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。@ishikun3

  • 堀井 秀之

    堀井 秀之(ほりい ひでゆき) i.school エグゼクティブ・ディレクター/(一社)日本社会イノベーションセンター(JSIC)代表理事、東京大学名誉教授。
    1980年東京大学工学部土木工学科卒業、ノースウェスタン大学大学院修士課程・博士課程修了、1996年より東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。専門は社会技術論、イノベーション教育論。2009年よりイノベーション教育プログラム、i.schoolをエグゼクティブ・ディレクターとして運営し、新しい製品、サービス、ビジネスモデル、社会システム等のアイディアを生み出すことのできる人材を育成。2016年に一般社団法人日本社会イノベーションセンター(Japan Social Innovation Center, JSIC)を設立。政府、企業とi.schoolの学生・修了生が協働して社会イノベーションを推進する活動を通じて、実践的な教育機会を提供することを目指している。2018年に東京大学を退職。著書「問題解決のための『社会技術』」、「社会技術論:問題解決のデザイン」など。

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