Feb 17, 2020

2020年度i.school通年生を募集します!

東大発イノベーション教育プログラムi.schoolは、2020年度開催のワークショップと国内外フィールド調査、トークイベント等へ1年間継続して、かつ優先的な参加が可能となる「通年参加学生」(以下、通年生)の募集をいたします。

i.schoolの目標は、学生が社会において解決困難な問題やそれを取り巻く複雑な状況に直面した時に、課題に対しての創造的な解決策や解決に至るまでのプロセスを主体的にデザインできるようになることです。

i.schoolの理念に共感し、年間を通じて積極的にワークショップやイベントに参加する学生のご応募をお待ちしています。

2020年度は、全9回のワークショップを実施する予定です。通年生は全てのワークショップに参加することができます。各ワークショップは、通年生に加え、公募学生(公募により都度選抜された学生)、スポンサー企業からの社会人の参加もあり、合計20~30名程度の参加者で実施されます。

第5回ワークショップ(WS5)のTokyo Innovation Summer Program(TISP)は、海外からの参加学生とともに、東京と地方合わせて2週間のワークショップを実施します。東京ではワークショップ参加者として、地方では地元高校生がアイデアを生み出すためにコーチ的な役割を担います。
http://ischool.or.jp/summer/

また、通年生はJSIC(日本社会イノベーションセンター)が主催する官民合同のワークショップやプロジェクトに参加して、i.schoolで学んだ手法を社会イノベーションの現場で実践いただくことも可能です。
http://www.jsic.or.jp/

年間を通じて所定の水準以上の参加実績が認められた通年生は「修了生」と認定します(学位の授与ではありません)。修了要件は以下の通りです。

<修了要件>
・必修ワークショップWS1、WS8に参加していること。
・年間に行われる9つのワークショップの総時間数の70パーセント以上の参加実績があること。

また、修了生になると2年目以降もi.school2年生という位置づけで、引き続きワークショップのデザインやテーブルファシリテーションを通じた学習機会に参加していただくことが可能です。

<募集概要>
定員>
2020年度の学部生、大学院生を中心に20名程度
※ある程度専門性をもった学部3年生以上に向けたプログラムとなりますが、学部1~2年生でも応募は可能です。

募集期間>
2020年2月18日(火)~3月15日(火)23時59分
※書類選考は先着順に絶対基準で募集期間中随時行い、結果及び次回の選考について通知します。
※選考は随時行っているため、例年後半になるに従って残り枠が少なくなり選抜基準が上がります。参加意欲の高い学生は、早めの応募をお勧めします。

応募条件>
・自らがイノベーションを起こしたいと本気で思っていること
・異なる専門分野の人との日本語を用いたグループワークが円滑に出来ること
・異なる専門分野及び文化圏の人との英語を用いたグループワークに挑戦出来ること

選考プロセス>
一次選考:書類(オンラインからの応募内容を審査)
二次選考:グループ面談(複数名の応募者とi.schoolスタッフとのグループワーク形式での面談)

※グループ面談の日程は次の通りです。応募フォームご記入の際に、参加可能な日程を教えてください。同じ日に面談希望者が集中した場合には、応募いただいた順に優先的に面談をいたします。可能な限り複数の日時にチェックを入れてください。
日程:3月16日(月)、18日(水)、25日(水)、27日(金)、30(月)、31(火)
時間:18時-19時もしくは19時-20時

応募方法>
・以下URL先のGoogle応募フォームに必要事項を記入の上、送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3UBbWkYRMiEfN7zxBzkSzVJDvlHnFuOUXq684z2QIQFh-tg/viewform?vc=0&c=0&w=1
※応募フォームへの入力は2020年4月時点での情報をお願いいたします。

・応募フォームの項目以外にデザイン力等特にアピールしたいものがあれば、資料をPDF化してサーバー(Dropbox、Google Driveなど)に上げ、そのリンクを共有してください。なお、提出は必須ではありません。

<2020年度ワークショップスケジュール>

※詳細は「2020年度i.schoolプログラム概要」をご参照ください。
※プログラム日程、内容は今後変更する可能性があります。それによって合計時間数、パーセンテージも変動します。
※必修のWS1、WS8については総時間数を4倍にして計算されています。

*WS5はTISP(東京大学イノベーションサマープログラム)として開催され、海外の学生も参加します。東京でのワークショップと地方でのフィールドワークにより構成されます。なお、オリンピック・パラリンピック開催の影響に伴い、東京開催は日時が変更になる可能性があります。
詳細は近くなりましたらホームページにてご案内いたします。
http://ischool.or.jp/summer/ 

※ワークショップ参加費について
原則としてワークショップ参加費用は無料です。ワークショップ開催地までの交通費等は自己負担です。WS5は実費の一部が自己負担となります。社会人学生については、WS1の実費が自己負担になります。

※募集要項のPDF版はこちら

  • 堀井 秀之

    堀井 秀之(ほりい ひでゆき) i.school エグゼクティブ・ディレクター/(一社)日本社会イノベーションセンター(JSIC)代表理事、東京大学名誉教授。
    1980年東京大学工学部土木工学科卒業、ノースウェスタン大学大学院修士課程・博士課程修了、1996年より東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授。専門は社会技術論、イノベーション教育論。2009年よりイノベーション教育プログラム、i.schoolをエグゼクティブ・ディレクターとして運営し、新しい製品、サービス、ビジネスモデル、社会システム等のアイディアを生み出すことのできる人材を育成。2016年に一般社団法人日本社会イノベーションセンター(Japan Social Innovation Center, JSIC)を設立。政府、企業とi.schoolの学生・修了生が協働して社会イノベーションを推進する活動を通じて、実践的な教育機会を提供することを目指している。2018年に東京大学を退職。著書「問題解決のための『社会技術』」、「社会技術論:問題解決のデザイン」など。

  • 横田 幸信

    i.schoolディレクター。イノベーションコンサルティング企業i.lab, Inc. マネージング・ディレクター。小学生向けの教育系NPO Motivation Maker ディレクター(副代表理事)。九大院理学府修士課程修了後、野村総合研究所、東京大学先端科学技術研究センター技術補佐員、東大院工学系研究科博士課程中退を経て現職。イノベーションの実践活動と科学・工学的観点からのコンサルティング事業及び研究活動を行っている。著作に「INNOVATION PATH」(日経BP社)

  • 柴田 吉隆

    株式会社日立製作所 研究開発グループ
    東京社会イノベーション協創センタ ビジョンデザインプロジェクト
    主任デザイナー

    1999年 日立製作所入社。ATM券売機などのプロダクトデザインを担当ののち、デジタルサイネージや交通系ICカードを用いたサービスの開発を担当。2009年からは、金融機関や自動車会社のウェブサイトデザイン、顧客協創スタイルによる業務改革などに従事。その後、サービスデザイン領域を立ち上げ、現在は、デザイン的アプローチで形成したビジョンによって社会イノベーションのあり方を考察する、ビジョンデザインプロジェクトのリーダーを務める。

  • 橘田尚明

    株式会社日本総合研究所 コンサルタント

    大手会計系税理士法人にて移転価格コンサルティングに従事後、2015年に日本総合研究所未来デザイン・ラボに参画。
    以降、自動車メーカー、化学系素材メーカーなどの新規事業、研究開発テーマ、経営計画策定において未来洞察を活用したコンサルティングに従事し、現在に至る。

  • Miles Pennington

    Professor Miles Pennington
    DLX Platform
    Institute of Industrial Science
    University of Tokyo

    Miles Pennington is professor of Design Led Innovation and helps direct a unique international innovation lab at The University of Tokyo – the DLX Design Lab. Previously he was at the Royal College of Art  in London and was Head of Programme of the Innovation Design Engineering (IDE) joint Masters programme with Imperial College – he is an alumnus of the IDE programme and graduated in 1992. He was also Founder and Head of the international exchange programme Global Innovation Design (GID) programme in 2012. In the past in parallel to his academic work he was a Director of the London office of the innovation consultancy Takram. He moved to Japan in September 2017 to join the University of Tokyo.

  • 濱口 秀司

    monogoto, CEO, ziba, executive fellow 松下電工(株)にて研究開発に従事後、戦略投資案件の意思決定分析担当となる。 1998年米国のデザイン・イノベーションのコンサルティング会社zibaに参画。USBフラッシュメモリをはじめとする数々のコンセプトづくりをリード。IDEA金賞など数々のデザイン賞を受賞。 その後、松下電工(株)新事業企画部長、パナソニック電工米国研究所(株)上席副社長、米国ソフトウエア開発ベンチャーCOOを歴任。 2009年戦略ディレクターとしてzibaにリジョイン。 2013年ziba Executive Fellow, 取締役会特別顧問。自らの実験会社monogotoを起動。 コンセプト立案、戦略構築について独自の理論と方法論を持ち、数多くのクライアントのイノベーションに関わっている。 ドイツRedDotデザイン賞審査員。

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